こんにちは!
シナリオライター兼企画者のこおろぎアトリエです!
世界はやれ戦争だ、やれ病気だ、金だ金だの背広老害ばかりで
すさんでおりますが我々庶民は今を大切に生きていきましょう!
さて、今回はあることに気付いたのでブログを書きますね。
こおろぎは今年で29歳なのですがエロゲに出会ったのは11年前のこと。
初めて新品で買ったゲームはFLATさんのシークレットゲームだったかな?
内容は、
「密室の何層かに別れたビル的な建物に閉じ込められた数人の人間が、それぞれの脱出方法のために、時に協力して、時に人を騙してなど、人間味を試される世界のデスゲーム」といった作品です。
元々は同人作品だったのですが私がプレイしたのはエロゲ版。
シークレットゲームは2011年に続編もリリースされていて、
PSP版などのコンシューマ化もした人気作品だったんですよ。
で、私がエロゲと初めて出会った年で一番印象的だったのが、
Lassさんの「11eyes」になります。
アニメ化もされた11eyesは今ではありきたりとなった厨二要素を存分に詰め込んだ作品であり、あの恐怖感と日常パートの笑いを共存させた空気感は見事でした。
それと主人公の駆くんがテンション低男で、彼が仲間や幼なじみのために代わっていく姿や、仲間が殺されてしまう世界観にも注目して、
社会人になりたてで、お金だけはあった当時は11eyesにどっぷりとハマっていた覚えがあります。
アニメ化は11年前。
主題歌のAsrielも好きだったなぁ。
ゲーム版が「穢れ亡き夢」という曲で、
アニメ版は「sequentia」だったかな?
で、コンシューマ版が「鏡の闇を穿ちて」と「追憶の誓い」
続編の「Judgment」と「INNOCENT」といった具合でAsrielの曲は全部好き。
OPは彩音さんが歌ってて、そちらもよかったなぁ。
で、なぜ11周年前のゲームで10年前のって話かというと、
コンシューマ版のPSPをやったのがちょうど10年前なのです。
元々はXboxで出ていたタイトルをPSPに移植した作品なのですが、
その作品に出ていた鼎というキャラが私のお姉さんキャラ好きのキッカケなのですよ。色っぽくてオッパイデカいタイプ。それでミステリアスさがあるというね。
11eyesは選択肢次第で即バッドエンドになったり、
下半身のアソコに絆創膏を貼ったキャラが出たりと、
色々尖ってて当時、創作脳のなかった私には刺激的でしたね。
ですから、10年前に出会った11eyes CROSS OVERは特別なのです。
それに10年前は私、聖蹟桜ヶ丘という街に初めて行ったんです。
たまたまなんですがこの聖蹟桜ヶ丘……じつは11eyesの舞台モデルになったとされているんです!
めちゃくちゃ運命を感じて、以降も素敵な作品に出会ってきましたが、
11eyesだけはよくある「一番好きなゲームランキング」とか私の中ではそういったカテゴライズからははみ出た殿堂入り作品なのですよ。
この出会い以降に創作意欲が目覚め、
私はシナリオセンターの門を叩きました。
なので……私はエロゲだけは裏切れねぇ。
エロゲ世界の救い主様になりたいんだ……!
それぐらい、エロゲに魂込めてるって話でした!
次回は影響を与えてくれた作品、
シルキーズプラスさんの「なないろリンカネーション」について書きます!
あ、それと2月28日発売予定の「なごりさんは六堂和里になりきれない」もよろしくお願いしますよ!
それとそれと、エロゲのお仕事もシナリオ、企画ともに募集中です!
音声作品でもCG集でも対応できますよ!
では、また(*・ω・)ノ
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